こんにちわ、こんばんわ。
このブログではICO情報を取り上げます。
今回は以前このブログでもご紹介した「Wepower」について解説していきたいと思います。
Wepowerの特徴など詳しくまとめた記事はこちら↓からご確認ください。
→【WePower(ウィパワー)ICOとは?概要・特徴・将来性解説します!】
WePower(ウィパワー)とはどんな通貨かをおさらい
購入方法を確認する前に、wepower(ウィパワー)がどんな通貨かということをおさらいしておきましょう。
2017年にエストニアで考案されたWepowerは「エネルギー取引を効率化する」という目的の元で開発されました。
どういうことかというと、
電力をトークンに見立てて取引することで提供をする人と購入する人が直接電力を売買できるようになる・・・
といったものです。
電力提供者は収益によって再生可能エネルギーのインフラへ投資でき、
ユーザーは企業を仲介せずに電力を購入できるのでコストを抑えられるのではないかと期待されています。
2018年1月にはICOも開催され国内外から多くのユーザーが参加しました。
ベンチャー企業ではなくEleringという電気系インフラ企業が共同開発を進めていることから、
投機だけでなく実用性もあると注目を集めています。
ちなみにこのEleringという会社は日本でたとえると、東京電力のようなイメージが近いらしいです。
かなり大きなシェアを獲得しているんですね。
エストニアはIT産業がさかんな国で、官民足並みそろえて公的サービスの効率化をすすめています。
オンライン住民登録をするサービスはとても人気ですし、
少し前にはブロックチェーンを利用したエストニアコインの発行も計画していたことでも知られています。(EUが猛反対していましたが)
このWepowerの公式サイトでもエストニア政府にサポートされていると明記されており、
将来的には国の電力をトークン化して取引できるようにすることを目的としています。
トークンの基本情報は下記のように表でまとめたのでご覧ください。
ティッカー | WPR |
ベース | イーサリアム |
トークン | ERC20 |
公式サイト | https://www.wepower.network/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/BeyondVoidGame |
取り扱っている取引所
ICO終了後、2018年2月に中国の大手仮想通貨取引所のHuobi(フオビー)に上場しました。
Huobiはもともと中国本土で人気の取引所だったのですが、
大幅な規制などの影響もあって現在ではHuobi.proと名称を改めて本拠地を香港に移しています。
50種類以上のアルトコインを取り扱っており、日本語表示にも対応しているので操作がしやすいですよ。
同じ香港の取引所では本人確認をしなくても利用できるところもありますが、
Huobiではアカウント登録時に本人確認が義務付けられているのでその点だけ注意してください。
さらに同じく中国の人気取引所であるBinance(バイナンス)へ上場する日も近いのでは?
と噂されています。
というのも新規上場銘柄を決める投票システムで、Wepower(WPR)が上位にランクインしているからです。
2月中旬~下旬の初めにはランキング1位になったことで、さらに大きな関心を集めたのです。
(文字が小さくてすみません)
残念ながら2月25日現在ではELAに抜かれていますが、依然として上位をキープしています。
もしもWPRが上場したらいいな~と考えている場合、ただ単に投票するだけでなくAirdropというお得なシステムがあります。
Airdropは通貨がもらえるというシステムです。
今回の場合だと簡単にいって「バイナンスでWepowerへ投票したら、WPRがもらえる」という仕組みです。
バイナンスで上場通貨を投票するためには、投票代として0.1BNBがかかりますが
まずこの投票代をwepowerが支給してくれます。
その後1位になって見事上場を果たした場合は、200WPRをホルダーに配布するそうです。
これは日本円で約4,000円ほどで、エアドロップされたトークンを受け取るためには投票したという画面をスクショしてwepower運営に送る必要があります。
バイナンスは世界でもトップの取引量を誇っており、もし上場すれば相当な値上がりが期待できるのでホルダーとしては期待してしまいますね。
もしかしたら今後バイナンスに上場することもありますので、今のうちにバイナンスの口座開設もしておくのがおすすめです。
Huobiでの買い方をまとめてみた
バイナンスで上場が決まったとしても、少し時間がかかります。
その前に現在すぐに購入できるHuobiでのWPRの買い方を確認しておきましょう。
まずはHuobi公式サイトにアクセスします。
このような画面が表示されると思います。
画面右上の言語タブから日本語表示できますが、日本からアクセスすると自動的に日本語で表示されるので特に操作は必要ありません。
ログインをしたら「取引所」という文字をクリックして取引画面に切り替えます。
文字が小さいので本文中にも記載しますが、
まず左上のタブから基軸通貨を選択します。
Huobiの場合はビットコイン(BTC)/イーサリアム(ETH)/USTDから選択できますよ。
しかし海外の取引所であるので日本円の入金は対応していないので、国内の取引所からビットコインかイーサリアムを送金しておいてくださいね。
ビットコイン建てで取引されるのがメジャーなようですが、送金時間がかかる場合もあるのでもしもすぐ取引したい時はイーサリアムがおすすめです。
基軸通貨のすぐ下には取り扱い銘柄の一覧が表示されています。
イーサリアムやライトコインなど有名な銘柄はメインゾーン、その他の新興アルトコインは革新ゾーンにまとめられています。(関係ないですが中国の取引所で革新という文字を見るとドキドキしますね。)
WPRは革新ゾーンの上部に表示されていますので、通貨名をクリックすると「WPR/BTC」の取引画面が表示されます。
Huobiでは現物取引がメインで指値注文/成行注文から選べますよ。
指値は取引をする価格を設定して売買注文を出すことで、成行注文はその場のレートで取引をする方法です。
Huobiの取引画面は見やすくて操作もしやすいので、あまり仮想通貨取引になれていないという人でも使いやすいと思います。
取引画面を下にスクロールしていくと、こういった画面が表示されます。
買い注文と売り注文のボリュームと、取引履歴が一目でわかるようになっています。
さらにその通貨の概要が表示されているので、取引しながらもどんな特徴を持っているのか?ということがわかりやすくなっています。
ただしこの画面は日本語表示に対応していないので英語表示になってしまいます。
もしもこの部分も日本語で表示したい場合は、Google Chromeからアクセスして日本語表示を選択すると翻訳されるのでわかりやすくなりますよ。
まとめ
この記事ではWepower(ウィパワー)のWPRトークンの買い方を解説していきました。
Wepowerは大企業やエストニア政府の後ろ立てがあるしっかりとしたプロジェクトで、上場する取引所もHuobiやBinanceなどの大手のところばかりです。
実用面でも、今後スペインに技術提供することを予定しているので今後もさらに成長が見込まれています。
つまりさまざまな要素を考慮しても今後価格が大きく上昇する可能性はかなり高いんじゃないのかな~と感じますね。
最後に、投資は自己責任でお願いしますね!