【注目】MOOVER(ムーバー)ICO 概要と特徴とは?モバイル通信革命!

こんにちわ、こんばんわ。
第4回目にお届けするICOは「MOOVER(ムーバー)」です!

MOOVER公式

ムーバーは、世界中の人々が公平かつ自由にインターネットを手にすることをヴィジョンにしています。
それを実現するための戦略として、ムーバーはモバイルデータ通信のシェア(売買)に取り組みます。

ここで「シェアリングエコノミー」という言葉について考えてみましょう。
シェアリングエコノミーとは、個人が所有する余剰資産を貸出・提供する概念のことです。

例えば、Aさんが車を必要としているとしましょう。
確かに、車を購入すれば、いつでもどこでも好きに車を使うことができます。
ただ、Aさんは頻繁に車を使用する訳ではなく、休日などに少し使うだけです。
車の購入代金や維持費はそれなりの金額ですので、これでは無駄なコストがかかってしまいますね。

一方、Bさんは平日、通勤に車を使うだけで、休日は車を使いません。
Bさんにとっても、車を購入することは無駄なコストになります。

もうお分かりだと思いますが、AさんとBさんとの間に、共有して使用できる車が存在したとしましょう。
それは、Aさんの車でもBさんの車でもどちらでも構いません。
両者が車を共有して使用すると、AさんもBさんも特定の日にちに車を利用して、コストを折半することができます。

これが、シェアリングエコノミーの基本的な考え方です
この例では、AさんとBさんの2人しか存在しないため、うまくマッチングする確率が低く感じられるかもしれません。
それは、シェアリングエコノミーの内側に特定多数の人間が存在することで、お互いの需要と供給が一致しやすくなります。

そして、シェアリングエコノミーには、

  • 余剰資産をマネタイズできる
  • 購入するより安く利用できる
  • 無駄な資源を抑えられる

といった、メリットがあります。

ムーバーは、このシェアリングエコノミーの考え方を起点として、サービスを行います。

MOOVER(ムーバー)が必要となる背景

ムーバーが必要となる背景は、デジタル・ディバイド(情報の格差)是正のためです。
先進国ではインターネットを利用する時にネットワークインフラについて特に考える必要はありません。

固定回線の設置も進んでますし、4Gを中心としたモバイルデータ通信を利用することは簡単です。
一方、アフリカ地域などの発展途上国では、固定回線の整備がほとんどされていない状況であり、また、モバイルデータ通信にかかる費用が所得に対して、相対的に高いため、インターネットにアクセスすることへのコストが圧倒的に先進国より高いです。

このような現状によりデジタル・ディバイド(情報格差)が生まれてしまいます。
この問題は、先進国の国民が考えるよりも深刻な問題です。

具体例として、HIV/AIDSの感染問題について考えてみましょう。
HIV/AIDSは、世界で3500万人の感染者がおり、その約70%がアフリカ人です。

なぜアフリカ人にHIV/AIDSの感染者が多いのかというと、その大きな要因として情報の誤認が指摘されています。
つまり、HIV/AIDSに対して間違った認識を持っていると、感染の拡大・症状の悪化を引き起こすということです。
もし、彼らが正しい見識を持っていれば、感染者がアフリカに集中する事態は防ぐことができたでしょう。

このように、デジタル・ディバイド(情報格差)は、単にYoutuberの面白い動画を見ることができないだけではなく、命に関わる深刻な社会問題なのです。
そして、ムーバーのアプローチ方法はそれを解決するための画期的なシステムの構築です。
次の章では、ムーバーがどのように問題を解決するのかについて、説明します。

MOOVER(ムーバー)のアプローチ方法

ムーバーは、モバイルデータ通信のシェアリングを目指しています。
これはどういうことかというと、3GBで$12、1GBで$5の2つのプランがあったとします。
Xさんは3GBのプランを、Yさんは1GBのプランを契約しています。

Xさんはそれほど頻繁にスマートフォンを使うわけではないので、毎月1GBは通信量を余らせてしまいます。
余った通信量は、キャリアが買い取ってくれるわけではないので、ゴミ箱行きです。

一方、YさんもXさんと同じくらいしかスマートフォンを使わないのですが、プランが1GB契約ですので、毎月通信量が超過して通信制限を受けてしまいます。
ただ、3GBのプランに変えるほど、お金に余裕はありません。

現状では、XさんもYさんも泣き寝入りするしかありません。
ただこの問題、解決策は簡単ですよね?

Xさんの余らせた通信量を、Yさんが買いとればいいと思いませんか。
そうすれば、Xさんは余った通信量をマネタイズできます。
そして、Yさんは高い契約プランに変更することなく、必要なだけの通信量を買いとることができます。
つまり、両者にとってWin-Winですよね。

しかし現在において、キャリアをまたいで、通信量をシェアリングできる柔軟なプラットフォームは存在しません。
ムーバーがしようとしていることは、まさにそれです。

MOOVERネットワークは、ユーザーの関係性や、契約する通信キャリアに囚われず、匿名性を保ったままグローバルにシェア(売買)を可能にするエスクローサービスとしての機能を持つ点が大きな特徴になります。

引用元:ホワイトペーパーより

ムーバーが参入しようとしてるマーケットの規模は、ホワイトペーパーの概算によると、毎月82.5億ドル相当だそうです。
ムーバーがやろうとしていることのスケールの大きさがわかりますね。

MOOVER(ムーバー)を支える技術

ムーバーがやろうとしていることはわかりました。
その上で、みなさんが考えていることを代弁すると「それ、本当にできるの?」でしょう(笑)

僕もホワイトペーパーを読んでいて、ビジネスモデルとしてはかなり良いとこついてるけど、実現可能性はどうなんだろうと考えていました。

ただ、その点はホワイトペーパーにしっかり記述がありました。
ここでは、ムーバーを支える技術についてご紹介します。

ムーバーネットワークは、イーサリアム上のDAppsとして実現することを想定しているようです。
ただ、通信量のシェアリングモデルは、少額ながら膨大な取引量を処理する必要があります。
現状、イーサリアム上でそれをやるのは、スケーラビリティの問題でほぼ不可能です。

そこで考えられる選択肢は、イーサリアムのアップデートに期待することです。
具体的には、ライデンネットワークとPlasma(プラズマ)の実装です。
技術的詳細は省きますが、どちらも実現すればスケーラビリティ問題はなくなると予想されます。

また、ムーバーはEternity(エタニティ)の採用も検討しているようです。
エタニティーは、ライトニングネットワークと分散型オラクルが実装された次世代のブロックチェーン・プラットフォームです。

どちらを選ぶにしても、ムーバーにとって生命線となる部分ですので、慎重に選定する必要があるでしょう。
少なくとも、開発に入る前には技術的見通しが立っていないとならないため、一つの争点になります。

その他にもムーバーのアーキテクチャを構成する要素として、

  • UI(ユーザーインターフェース)
  • Application(スマートコントラクト)
  • レビュー/評価システム
  • マーケットプレース
  • IoT製品リモートコントロール/連携
  • AI外部システム
  • Oracle外部連携

を、あげてあります。

いずれのトピックも、ホワイトペーパーでわかりやすく説明してあるので、詳細はそちらをご覧ください。

MOOVER(ムーバー)のコントリビュート

ムーバーは、クラウドセールやトークンセールという言葉をあえて使わず、コントリビュートという表現をしています。

概要

資金調達額:5,000万ドル
SoftCap:500万ドル
MOVE作成総数:上限なし
1USD:100MOVE
1BTC:変動します
最小購入額:100USD
最大購入額:10,000USD

フェーズ1

開始:2017年12月1日
終了:2,500万USD到達後 24時間継続(最大14日間)
エアドロップ:フェーズ1で作成されたMOVEの10%が終了後1ヶ月以内

フェーズ2

開始:2018年2月1日
終了:1,500万USD到達後 12時間継続(最大14日間)
エアドロップ:フェーズ2で作成されたMOVEの7%が終了後1ヶ月以内

フェーズ3

開始:2018年4月1日
終了:1,000万USD到達後 即時終了(最大14日間)
エアドロップ:フェーズ3で作成されたMOVEの5%が終了後1週間以内

MOOVER(ムーバー)の予算配分

フェーズ1 フェーズ2 フェーズ3
コントリビュート 40% 40% 40%
エアドロップ 10% 7% 5%
アライアンス 20% 36% 52%
ストックオプション 10% 7% 3%
リザーブ 20% 10% 0%
TOTAL 100% 100% 100%

コントリビュート

ムーバーネットワークの開発・発展のために使用されます。

例えば、
・コード開発
・マーケティング
・セキュリティ
・法務・会計
など、です。

ここがもっとも予算をかける部分になります。

エアドロップ

トークンの無料配布です。

コントリビューション終了後にも、継続的に関係を持ちたいという理由の元、行われます。

アライアンス

通信キャリアとのアライアンスです。
譲渡されたMOVEは2年間ロックアップされます。

ストックオプション

創業者やチームメンバーのストックオプションです。
コントリビューション終了から3年間ロックアップされます。

リザーブ

本番環境でのテスト用に使われます。
そのあとは全てバーンされます。

MOOVER(ムーバー)のロードマップ

フェーズ1

2017/03/22 プロジェクトスタート
2017/10/01 GB シェアリングシステム+Oracle R&D スタート
2017/11/15 ホワイトペーパー リリース
2017/12/01 コントリビューション(フェーズ 1) スタート
2018/01/10 エアドロップ(フェーズ 1)実施

フェーズ2

2018/02/01 コントリビューション(フェーズ 2) スタート
2018/02/20 AI チームメンバー選定 R&D スタート
2018/03/10 エアドロップ(フェーズ 2)実施
2018/03/15 GB シェアリングシステム+Oracle(Prototype)初期バリデーション
2018/03/31 通信キャリア向けネゴシエーション実施

フェーズ3

2018/04/01 コントリビューション(フェーズ 3) スタート
2018/04/20 フェーズ 3 エアドロップ実施
2018/05/01 GB シェアリングシステム+Oracle(α 版) 初期バリデーション
2018/06/01 社外パートナー AI チーム ジョイン
2018/08/31 GB シェアリングシステム+Oracle(α 版) アップデート

フェーズ3以降

2018.Q4 ・AI エンジン結合
・MOOVER ネットワーク(α 版) 最終バリデーション
2019.Q1 通信キャリア 先行アライアンス スタート
2019.Q2 MOOVER ネットワーク β 版 初期バリデーション
2019.Q3 通信キャリア アライアンス拡大
2020 MOOVER ネットワーク グローバルローンチ

感想と所感

ムーバーのヴィジョンは、ビジネスモデルとしてだけではなく、社会的にもニーズがあるものです。
先進国の人々は、昔と比べて、社会問題に対する意識が高く、その点ムーバーは社会的意義がきちんと存在しているため、投資の対象になりやすいのではないでしょうか。
実現可能性をみると、難しい面もあるかもしれませんが、ぜひ成功してほしいプロジェクトの一つです。
また、シェアリングエコノミーの考え方は、モノが溢れる現代社会において、新たなパラダイムとなるでしょう。
ムーバーは、モバイル通信領域に切り込むことで、新たな市場を作りだそうとしています。
興味がある方は、ムーバーのコントリビューションに参加しましょう!

MOOVER(ムーバー)公式

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